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2年間、町内の八幡社の神社係を勤めて習得したこと:

• 天皇は、私たちが所属した神社係を底辺とするピラミッドの頂点に在位する最高位の神官であったことを知ったこと。
  • 神社拜詞より

    掛けまくも畏(かしこ)き○○八幡社の大前(おほまへ)を拜(をろが)み奉(まつ)りて 恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)さく 大神等(おほかみたち)の廣(ひろ)き厚(あつ)き御恵(みめぐみ)を辱(かたじけな)み奉(まつ)り 高(たか)き尊(たふと)き神教(みをしへ)のまにまに 天皇(すめらみこと)を仰(あふ)ぎ奉(まつ)り 直(なほ)き正(ただ)しき眞心(まごころ)もちて 誠(まこと)の道に違(たが)ふことなく 負(お)ひ持つ業(わざ)に勵(はげ)ましめ給(たま)ひ 家門(いへかど)高く身健(みすこやか)に 世のため人のために盡(つく)さしめ給(たま)へと 恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)す

  • 英語版の方が、天皇の意を汲み神に祈りつつ世の人と絆を結ぶようにと教えられていることがよく解ります(神社本庁のページより):

1. To be grateful for the blessings of Kami and the benefits of the ancestors, and to be diligent in the observance of Shinto rituals, applying oneself to them with sincerity, cheerfulness, and purity of heart.
2. To be helpful to others and in the world at large through deeds of service without thought of reward, and to seed the advancement of the world as one whose life mediates the will of the kami.
3. To bind oneself with others in harmonious acknowledgment of the will of the emperor, praying that the country may flourish and that the other peoples too may live in peace and prosperity.

• 日本では、天皇が直接政治に関わった時代もあったが、そのほとんどは大司祭のように、天の絶対者に対して、民と国家の安寧を祈る者として存在してきた。(古代出雲 イスラエル王国の謎 小石豊 著 p.235)

• 伊勢参宮(2006-3-22 to 23)でダビデの星(六芒星)を見つけたこと。

(外宮前 2006-3-23)

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